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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1965-12-24 第51回国会 衆議院 予算委員会 第4号

わが党の組みかえ案は、先ほど同僚中沢委員が詳細に御説明申し上げましたとおり、赤字公債発行を行なわず、不急不要、有害な経費、すなわち韓国への無償供与費防衛関係費各種補助事業適正化等による既定経費の節減をはかって財源を求める一方、歳入面においては、外国為替資金特別会計資金の一部を取りくずすとともに、大企業高額所得者に偏している税制を適正化することにより二千五百九十億の財源を求め、あくまで健全均衡予算

辻原弘市

1965-08-09 第49回国会 参議院 予算委員会 第2号

いまの四十年度ないし今後において、従来健全均衡予算だとまあ謳歌せられた事情が変ってきて、いわば当然増もありましょうし、また新施策もありましょうし、いろいろあろうが、当面赤字補てん、つまり税収減に対する見合い、あるいは積極減税に対する見合いといったようなものを考えておられるのですか、どうですか。それが赤字公債とあなたは言うのですか、あるいは言わないのですか。

藤田進

1964-03-31 第46回国会 参議院 本会議 第14号

第四の反対理由は、今回の予算は、政府のいう物価の安定、国際収支の改善を企図した、景気を刺激しない健全均衡予算であるというのに反して、実質的にはきわめて大型な刺激的予算だということであります。一般会計規模は、当初一〇%増にとどめたいというのが、財政当局の目標であったようであります。しかし、与党や圧力団体の力に押され、前年度比一四・二%増の三兆二千五百五十四億となったのであります。

山本伊三郎

1964-01-29 第46回国会 衆議院 予算委員会 第2号

郵便貯金も二千七百億円見てありますけれども、三十八年度実績として、三月まで二千七百億の実績があるというものを、また大蔵省は財源を隠して二千七百億しか見ないなあと、地方開発や新産業都市などの資金を要求する方々は、財源がないといったからここでやめたのだけれども、そんなにあるならもっと出せ、こういう御意見さえあるのでありますから、少なくとも一般会計財政投融資を通じまして、相当な健全性を貫いておる、健全均衡予算

田中角榮

1964-01-25 第46回国会 参議院 予算委員会 第2号

したがいまして、その規模から申しましても、その内容から申しましても、今回の予算は、景気に対して刺激的効果を及ぼすというようなおそれのない健全均衡予算であると信ずるのでありますが、なお、その運用にあたりましては、今後の経済動向に留意しつつ、十分その弾力的運営につとめる所存であります。  

佐藤一郎

1964-01-25 第46回国会 衆議院 予算委員会 第1号

したがいまして、その規模から申しましても、その内容から申しましても、今回の予算は、景気に対して刺激的効果を及ぼすというようなおそれのない健全均衡予算であると信ずるのでありますが、なお、その運用にあたりましては、今後の経済動向に留意しつつ、十分その弾力的運営につとめる所存であります。  次に内容でございますが、社会保障関係費は、総額四千三百七億円を計上いたしております。

佐藤一郎

1963-12-11 第45回国会 衆議院 本会議 第7号

ただ、予算の性質としては、あくまで健全均衡予算であることを申しておきます。具体的な数字はいずれ御審議願うことになりましょう。  次に、物価問題でございますが、わが国卸売り物価外国のそれに比べまして非常に安定的傾向を持っておるということは、わが国には欧米のごとく独占的価格がわりに少ない、自由競争の原則によっている結果でございます。

池田勇人

1963-03-29 第43回国会 参議院 予算委員会 第19号

ここにおいて、当初の健全均衡予算編成方針は、完全に有名無実化したのであります。そして、予算財源確保のために、いろいろの矛盾に満ちた金づくり政策が強行されたのであります。すなわち、政策的に経済成長率を一%引き上げ、名目八・一、実質六・一%とし、税の自然増収をはかったこと、減税額をできるだけ小幅にとどめたこと、電池関税の引き上げ、消費者米価の値上げをしたことなどがあげられます。

北村暢

1963-03-22 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

また、マスコミで取り上げられております政府施策も、高度成長経済健全成長経済、今度は予算と同じように健全均衡予算こういうふうにタイトルもなっておりますので、方向としては私たちは間違っておらないということを考えておりますし、間違っておらないというよりも、これなくんば日本の将来はない、こういう立場に立っておるわけであります。

田中角榮

1963-02-25 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第8号

○田中国務大臣 健全均衡予算である、こういうふうに考えておるわけでございます。一般会計は二兆八千五百億、よく健全性を貫いておるということをあなたも今お認めいただきましたが、財政投融資につきましては九千五十二億が一兆一千九十七億円になっておる。非常に大幅だという考えでございますが、これは昭和三十六年、七年の両年度予算に比べて、対前年度比を見ますと、そのようにはふえておりません。

田中角榮

1963-02-23 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

引き上げて他に日本よりもいい投資先がなければ、長期安定的な投資になることは事実でありますから、その意味で私は外貨債必要限度以上には発行しません、こう言っておりますし、内国債、特に赤字公債などは絶対に発行しません、また、現在いろいろなことを言われておりますが、財政法を改正して国債整理基金に繰り入れる剰余金の二分の一も現在のままでよろしゅうございますと言っておりますのはなぜかというと、あくまでも健全均衡予算

田中角榮

1954-02-24 第19回国会 衆議院 本会議 第12号

政府は、一兆予算編成をいたしまして、一方には減税を行い、他方には物価引下策を実行しようとする政策をとりながら、今回新たに繊維消費税を新設して、高級奢侈品消費の抑制のために間接税として課することにしたのでありまするが、この税制措置は、表向きは健全均衡予算実現のための一環というのではありまするけれども、その実は、今までの放漫な政府のその日暮しの財政政策の破綻をすなわち中小企業者並びに一般大衆に課せんとするものであろうと

長谷川四郎

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